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F1旅行2日目の観戦記です。
F1の2日目はフリー走行3と予選が行われます。
前日の夜にF1観戦仲間が名古屋に到着して、朝から一緒に近鉄名古屋駅待ち合わせで出発しました。
予定では7時に名古屋駅集合でしたが、電話で前日の混雑具合を話して始発の急行で行くように予定変更です。
とにかく白子から並ばず待たずに行きたいということです。早く着きすぎる分にはイベントや買い物で時間をつぶせるけど、遅れると観戦も困難になるため、予定変更はあっさり決まりました。
googlemap 鈴鹿サーキット
Windy 鈴鹿サーキット天気予報
2日目土曜日の朝
近鉄名古屋を朝5時半に出て、6時半前には白子到着です。
ちなみに名古屋は最初の駅のため、簡単に座ることができました。
今回の3日間で唯一雨が降らない予報。
下の画像を見るとすでにたくさんの人が白子駅を降りていますが、自分たちも含め電車組の初陣であるため初日のような行列はありません。
それと、金曜日は仕事で一般の方もバスに乗るため、サーキット行のバスがロータリーで待っていましたが、土曜日からは商店街にバスを縦列させ人を乗せていきます。
白子で降りた人が多そうに見えますが、駅の外に出ると多く感じません。
バスを待つ人は多くありませんが、商店街に着いた時バス自体が来ていませんでした。
予定よりちょっと遅れてバス到着です。
2台目のバスに乗車。座ることもできました。
予選日は観戦者も増えるのでバスもかなり増便してると思われます。
何の問題もなくバスも鈴鹿サーキットへ到着し、遊園地のゲートも開いていないためゲートの列が出来ています。
因みにこの列はゲートが開くと同時に一気に流れていくので問題ありません。
ゲートが開いて人が詰まることなく動き出しました。
流れとしてバス降りたらサーキット駐車場エリア→遊園地ゲート→サーキットエントランスといった流れです。
土曜日は雨も降っていなく時間もかなり余裕があるため、金曜日ゆっくり見れなかったサーキットエントランス前の展示物で写真なんかを撮りました。
最後の鈴鹿ベッテル。悔いを残さずF1マシンで走ってほしい。
遊園地のパネルは角田選手の幼少期から歴史を見ることができます。
さあ、鈴鹿
ついに彼のホームグランプリがやってきました。
前日と違い焦ることなくトンネル通過。前方にたくさんの人が見えてきました。
メインエントランスがまだ開いていません。
思っていたよりは人が多くないですが、自分の後方にはぞろぞろとF1ファンたちが押し寄せてきました。
F1の音楽とともにメインのエントランスが解放されました。「走らないでください!」とスタッフの方が声を出しています。
走ってはいないけど全体的にみな早歩き。
エントランスオープン時の様子
GPに入って一番最初にしたことは、前日できなかったグッズ購入です。
レッドブル、アルファタウリのコーナーはすぐに行列が出来るので、列ができる前にキャップやシャツを買いました。
目の前にある商品がどんどんと消えていきます。
レッドブルのグッズ売り場ではすぐに購入できましたが、オフィシャルショップはすでに行列がすごかったです。
プログラムやミニカー、パスケースが欲しかったため並んで購入しました。
外で並んで、店内のレジでも並んでました。
前日は走行を見るための席取りで頭が一杯だった為、観ることができなかった車の展示。
2021年度日本グランプリが開催される予定だった日にトルコグランプリが開催され、その際にHONDAをイメージしたカラーのレッドブルマシン。
次は喉を潤しに行きます。
シャンパンファイトで使われるシャンパンが飲めるということで、1カップだけ購入して飲みました。
シャンパンを普段のまないので、味の良さはよくわかりませんが、冷えていて飲みやすかったです。
ボトルで購入すると7,500円のようです。
シャンパンの名前がフェラーリっていろんな意味ですごいですね。
GPスクエアでレッドブルのトークショーがありました。
普通なら予選後の前夜祭であるのですが、レッドブルは昼に開催。
夜のトークショーや振り分けが大変だったんでしょう。ちなみにフェルスタッペンがかぶっているオレンジのキャップが欲しかったけど、見つかりませんでした。
そんなこんなで時間をつぶしていたら、HRCのデモランが始まってしまいました。
A1とA2の隙間から見ることになってしまいました。
とりあえず指定席へ移動。レッドブル応援席です。
C席周辺にも屋台がいくつかあります。唐揚げとビール。ビールはスポンサーになっているハイネケンしか中では購入できません。
そしてこの唐揚げめちゃくちゃ熱い。
一番行列の出来ていたソーセージの店です。鉄板でステーキも作っていました。
こういったグルメも観戦の醍醐味です。
サーキットは開放的な視界があるため、なんかバーベキューしに行った時のような気持ちよさがあります。
F1のFP3がスタートしました。
前日出来なかったドライでのセッション。
予選もドライコンディションのため、この1時間でセッティングを合わせに、全チーム一斉に出てきました。
まるでレースのような雰囲気です。
アタック中は縁石を踏むブロロローンって音が、第二コーナーを曲がるたびに聞こえてきます。
指定席はいつでも見れるため、動ける範囲で移動します。
S字から逆バンクへ向かっています。
カメラマンも長いレンズでシャッターチャンスをうかがっています。
奥にダンロップコーナーが見えます。
ここ開放的でいいですね。
このチケット持っていないので自分は入れませんが、金曜日なら入れます。
D席周辺です。鈴鹿でタイム差が出やすい重要なポイント。
見ては移動の繰り返し。ここはダンロップコーナー周辺ですが、この先にトンネルがありドライの130Rを見に行きます。
逆バンクを金網越しにちょい見。
そのままサーキットをくぐって最終コーナーへ抜けます。
セッション終了10分前に130R到着しました。
C席での観戦時間が少し長かったので、あまり時間に余裕がありませんでしたが、間に合って良かったです。
フリー走行3と予選の動画
C席に戻って予選を待ちます。
マーシャルの方たちが走行中でなくても、お客さんを楽しませるために頑張ってくれています。
予選が始まりました!旗降って応援席が盛り上がっています。
予選は一発のタイムを出すため、ドライバーとマシンの限界に近い場所での走行を見ることができます。
結果はフェルスタッペンがポール、角田P13。
最後タイム更新みたいなポールではなかったので、大盛り上がりではなかったけど、ルクレールに僅差で勝ちました。
予選も終わって前夜祭を見るためにグランドスタンド手前で待っていました。
なんとねグランドスタンド埋まっていて見ることができず。
しかも見れないという旨の放送がグランドスタンド外に聞こえなかった+係りの人が教えてくれなかったので、並んでいた人が動けないでいる状態がかなりの間続いてました。
GPスクエアでも他チームのトークショー見れたんですけど、疲れちゃって帰ることにしました。
日が沈む鈴鹿サーキットです。
あと1日で終わってしまうという感情もあって、美しいような悲しような風景に見えました。
そしてサーキットの駐車場部分から、帰りのバス行列が出来ていて、係りの人が2時間待ちとアナウンスしていたので、徒歩で白子まで行きました。
1時間ちょっと。多くはないけど歩いている人もちらほらいます。
名古屋に着いたのが9時過ぎです。
そして駅ビルの飲食店に向かいましたが、ラストオーダー後の店ばかり。
みそカツ食べたかったけど、閉店前だったので名古屋コーチンの親子丼と、きしめんを食べに行きました。
とりあえず翌日も始発で出発する約束をして、ホテルに帰ります。
とりあえず雨もなく、気温も暑すぎない個人的にはベストな観戦日和でした。