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3年ぶりにもてぎでホンダサンクスデーが開催されました。
久しぶりの開催に加えて今回は、現役F1ドライバー4人が参加するとのことで、超豪華メンバーが勢揃い!
しかもこの豪華なメンバーが2020年、2021年にコロナによって日本で走行できなかったF1カーをでも走行するとのことで堪らず観戦を決定!
入場料金は2,000円、観戦指定席は場所にもよりますが自分が購入した場所は1,000円でした。
こんな楽しみイベントがあるのにこの金額はかなり安いと思います。
今回はそんなイベントの1日を紹介します!
Windyツインリンクもてぎ天気予報
会場は栃木県にあるツインリンクもてぎで開催されました。
F1の開催はないサーキットですが、国内最高峰のスーパーフォーミュラーやスーパーGTなどが行われており、バンクのついたオーバルサーキットでのレースも可能で、以前はアメリカのインディーカーレースも行われていた場所です。
公共交通機関でもアクセスすることができます。
宇都宮駅からサンクスデーの場合臨時のシャトルバスが出ていて、片道2,000円で往復4,000円。
新幹線の費用も考えると観戦費用より交通費のほうが高かくなります。
レーシングフェスティバルなので、ホンダが関係しているすべてのレースカテゴリーからたくさんのイベントが行われていました。
敷地を入るとゲートをくぐる前の段階で、すでに楽しいイベントを見ることができます。
モトクロスバイクによるジャンプシーンなど普段目にかかれないイベントもあったりなど、4輪ファンが2輪に興味持ったり、その逆もあったのではないでしょうか。
そして入場ゲートです。
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チケットを見せる場所がありません。
買った入場券が何だったのかわかりませんが、この日1度も入場券を展示することなく済みました。
ただ、指定席の場所に関しては席ごとにゲートが設けられており、通過するたびにチケットを提示します。
サンクスデー楽しいのは良いのですが、イベントが多すぎ問題発生。
スケジュールが組まれておりますが、すべてを見ることは不可能です。
正直全部みたいですが移動も大変なので、予め見るものを決めて行動をしたほうが良いと思います。また、カートレースなどは、会場がそこまで広くなく人が多いので、場所取り問題発生!
カート見るために他のイベントを犠牲にするしかありません。
少し後方になってしまいましたが、カートの会場でガチレースを観戦しました。
現役F1ドライバー4人に加え、motogpのマルケス選手や、インディーで活躍中の佐藤琢磨選手も参戦のカートレース!
おふざけイベントになると思いきや、マジでレースしていて、チェコや角田選手のオーバーテイクも見ることができて、改めてF1ドライバーの技術に感動しました。
結果は現役F1チャンピオン!マックスフェルスタッペンの圧勝劇で幕を閉じました。
実際のカートレースの様子を動画で撮影したので、興味ある方はどうぞ↓
こんな感じで午前のイベントが終わり、サーキットへ向かいます。
もてぎといえばオーバルのバンク!
席に着く前にバンクを撮影してきました。
2輪4輪たくさんのレースカテゴリーの走行があり、ファンに向けたレーサーのバスパレードが行われています。
マックスこっち見てる↓
もう一台にはチェコとガスリー、ユーキも手を振って・・・ない。
チェコとガスリーが雑談しております。
下の写真はNSXの走行。
これはHONDAからチャンピオンのフェルスタッペンに贈られた車で、渡されていきなり本人がドライブしています。
新車初走行でこんなにかっ飛ばされたNSXは、今まで無かったんじゃ無いでしょうか。
スーパーフォーミュラーの走行もかなり迫力あります。
一般のクローズドサーキットのラップタイムでいうと、F2やインディーよりも速いので、世界的にみてもF1の次に速いといえるレースカテゴリーになるのではないでしょうか。
スーパーGTです。
国内ではむしろスーパーフォーミュラーより人気のレース!
巨大なウイングがかっこえー!
アメリカもインディーよりナスカーが人気あるみたいな感じでしょうか?やっぱり車種が分かりやすいところも、ファンを引き付ける要因のような気がします。
Moto GP の走行も行われていました。
コースのラップタイムや、コーナリングでは4輪にかないませんが、4輪に比べるとドラッグが少ないので、直線の速さはF1に匹敵かそれ以上です。
そしてイベントも大詰めになり、F1のデモランです。
2020年モンツァで優勝した時のアルファタウリを運転するのは、2023年度よりアルピーヌに移籍するピエールガスリー!
ガスリーにとってはこの日ホンダエンジンのF1マシンを走らせる最後の日になってしまいました。
楽しんでもらえたのでしょうか?
そして幻の日本グランプリカラー(代替えで日本GP開催日にトルコGPで使用されたカラー)となってしまった、レッドブルホンダを運転するのはセルジオペレス!
このカラー日本で見たかったです。
2022年からレギュレーション変更により、車の形が結構変わってしまいましたが、たった1シーズン見ただけで、昔の車を見ているような感じもしてきました。
そして下は日本グランプリカラーを運転するマックスフェルスタッペン。
車高上げて走っているのかと思いきや、火花めちゃくちゃ飛んでる。
最後はフェルスタッペンとガスリーによるF1マシンのバーンアウトで締めくくりました!
下にF1デモ走行の動画があるので、興味ある方は見てください↓
感想
楽しいけど時間が足りません。
時間があっという間に過ぎてしまいます。そしてこの時期の気温に合わせる服が難しいです。
昼は意外と暖かいというより少し暑かったのですが、夕方に進むにつれてかなり冷え込みます。
Tシャツに薄手のジャンパーで行ったのですが、後半は寒くて仕方なかったです。
ダウン持っていけば良かったと後悔。
あとF1が行われる鈴鹿のように、子供が遊べる場所もあるし、イベント期間は屋台等もあるのでお祭り感覚で楽しむのもありかと思います。
以上、ホンダレーシングサンクスデー2022でした!