スノーボードGoPro持ち物

今回はスノーボードへ行く際のGoproについて、一緒に持って行くアクセサリー等を紹介します!

Goproに限らずアクションカメラにはいくつかブランドがありますが、アクションカメラ最大の利点は、自分が動いている時に最も性能を発揮するカメラです。歩き、走り、泳ぎ、滑りながらの撮影用です。

正直機能が色々あるので使いこなせていない部分もありますが、とりあえず頑丈、小さい、防水、手振れ補正、軽い、広角←これが主な性能です。

もちろん自分が止まっている状態でも撮影は可能ですが、そういった撮影は携帯電話でもできるし、それに合った高性能カメラは多数存在しています。

ちなみに自分が持っているのはGopro8。スキー場にGopro8と一緒に持って行くアクセサリーや付属品を紹介していきます!

Goproは一番新しいモデルを購入すると、購入時期にもよりますが5万円以上します。

キャンペーン等でない限りカメラ以外の付属品は、バッテリー1つ、充電ケーブル、ヘルメットマウントが付いているだけなので、これだけではとても雪山で使えません。

ってことで付属品を購入するとなると、実際はもっと高くなります。

Goproアクセサリで買ったものリスト!

ヘッドストラップや、ネックストラップも購入しましたが、雪山で利用しないので省きます。

また、海とかだとカメラを沈ませないために、フローティングのアクセサリとか必要になると思うので、雪山以外で利用の場合はこのリストだけだと不足なのでご注意ください!

マイクロSDカード

これが無いと撮影してもデータが残りません。雪山関係なしに絶対必要になってくるものなので購入は必須です!

画像は32GBですが、このほかに64GBのマイクロSDも持っています。

基本的にフルHD動画で撮影しているため、32GBで約2時間、64GBで約4時間のデータが入ります。4K撮影だと約半分の時間です。自分は撮影した日にパソコンや携帯に取り込むので、撮りっぱなしじゃない限りデータはいっぱいになることはありません。

Gopro公式サイトによるSDカード録画時間

マイクロSDですがGopro推奨の商品を購入しましょう!

よくわからない安いSDカードを購入してカメラが壊れたりしたら、余計に高くつきます。また、最悪カメラやアクセサリは壊れても購入すれば良いですが、撮ったデータは二度と同じものを作れません。

Gopro公式サイトによる動作保証されているマイクロSD

予備のバッテリー

Goproは小さく高性能です!バッテリーも小さく綺麗な動画を撮影できるので、バッテリーが持つ時間はあまり長くありません。

公式サイトによるGopro8バッテリーの持ち

1080p60での撮影をしていますが、公式に81分とあります。おそらく新品で通常の撮影をした場合だと思います。

バッテリーは寒さに弱く、実際雪山などの過酷な環境になるとここまで持たないでしょう。Gopro自体防水で頑丈にできているので、雪の日にカメラを裸で撮影しても壊れたりしませんが、バッテリーの持ち時間はかなり短くなります。

寒い日だと1時間もしないうちにバッテリーが0に!使って行くとバッテリーの寿命もあるので、20分もしないうちに終了なんてこともあります!

とてもじゃないけどそんなバッテリー1つだと2、3回滑ったら撮影できなくなるので、予備を常に持ち運ぶ必要が出てきます。そんなに長時間撮影しない自分でも常時3つのバッテリーで、1日のスノーボード撮影をしています。こまめに電源のON、OFFをしている自分でもそうなので、長時間撮影する人は5個ぐらい必要になるんじゃないでしょうか。

充電器

バッテリーを複数持つと充電器も必要になってきます。

Goproにバッテリーを入れて直接充電できるのは1つのみ。ちなみにこの充電器は2つ同時に充電できるので、Goproと併せて1度に3つのバッテリー充電が可能です。

雪山に行く際もこれにバッテリーを突っ込んだまま持って行って、カメラの電池残量が無くなる前に差し替えています。

防水ハウジング

防水のGoproに防水ハウジングです。防水なのでバッテリー部分の蓋を開けたままで撮影とかない限り、水につかっても壊れないでしょう。

Goproの防水ハウジングを購入すると写真のように、密封の蓋と、モニター部分だけ開いている蓋の2種類があります。ちなみに両タイプとも電源、撮影ボタンは押せるようになっています。

基本滑っている最中に設定変更を行わない限り、密封タイプで良いですが設定変更を頻繁にする際はモニター部分が開口した蓋を選んでください。

個人的な用途としては防水より、保温とレンズを守るために使っています。

カメラを裸で使用すると、雪山の場合モロに寒さの影響を受けるのですぐにバッテリーが終わります。本当に5分ぐらいでバッテリー残量0になる時もあるので、防水ハウジングを取り付けたことによる保温効果を利用して、電池消費量を抑えます。Gopro自体撮影すると熱を持つので、それを逃がさないようにするためです。

あとはレンズの傷防止です。普通のカメラと違って撮影中のアクションカメラは、丁寧に扱うことが難しいです。一応レンズに傷防止フィルムを張っていますが、その上から保護する用に購入しました。

アンチフォグ

防水ハウジングを利用の際はあったほうがっ良いものです!小さな四角い綿のような素材で、ハウジングの曇りを抑えます。

スノーボードのやっている時のゴーグルと同じで、防水ハウジングが曇ります。撮影してない時ウェアなどに入れておくと、その間に曇ったり。

曇ると撮影自体困難になるので、あったほうが良いでしょう。

ヘルメットマウント

Gopro8を購入した時にヘルメット用のマウントも付いていましたが、角度固定の為使いづらいです。

角度を自由に変更できるものもあるので、別途購入しました。

以前ですがGopro8のヘルメットマウントをかっこよく撮影する方法を動画にしたので、参考にしてください。

アクセサリ汎用Tネジ

Goproとアタッチメントを繋ぐネジです。

純正ネジは、ヘルメットマウントの写真にあるように、指で回す部分が丸くデコボコしています。

ネジをしっかり締めると外すときに固くなって、指が滑るので外すのも大変だし、指もかなり痛くなります。このTネジを使うことによって簡単に脱着ができるので、楽になりますよ!

落下防止ワイヤー

Gopro本体とヘルメットなどを繋げるワイヤー!アタッチメントが何らかの影響で外れたり(両面テープの剥がれ)など、Goproの落下防止用ワイヤーです。

正直両面テープはかなり強力なので外れて落下する気はしませんが、万が一のためのアイテムです。ストラップみたいなものですね。

自撮り棒

滑走中の自撮りや追い撮り時に伸ばして使います。人に頼まなくても、記念撮影ができるのでかなり便利です!

今まで3本購入しましたが、1本折れてしまったため今はこの2本を使用しています。自撮り棒のレビューに関してはまたの機会にします。

保護フィルム

モニターやレンズ部分に保護フィルム。

防水ハウジングを利用しているのでカメラのプロテクトはできていますが、直接手で触れた時用!

携帯の画面と一緒で触ったり拭いたり傷ができてしまうので、貼ってます。

また、雪山以外で利用するときは防水ハウジングを使わないので、その時の保護のため。

バッテリーケース

特に専用のものは買う必要ないと思います。

目的は保護と防寒対策です!Gopro撮影時で無くても寒さに弱いので、バッテリー交換まで寒い状況を避けます。

ちなみに100円ショップで購入しました!

最後に

結局Gopro周りの商品だけでGopro買えるぐらいの値段になっています。すべて純正品を購入しているわけではありませんが、あまりに安すぎるものは購入していません。

Gopro純正ではないですが、GLIDERはGopro対応アクセサリをより安く購入することができます。

ネットでポチポチするよりもビックカメラなどにも商品が置いてあるので、実際店舗で確認しながら購入したほうが良いでしょう!

以上Gopro周りの持ち物でした。