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2023年度初滑りです。
去年末に行った岩原につづく、ファミリー向けゲレンデでの滑走。
ただ目的は非圧雪コースです。行く5日前ぐらいからほぼ毎日のように中里のコースオープン情報を見ていました。
降雪不足で正月辺りは非圧雪がオープンしていませんでしたが、サイトやらネットの情報を見るとそろそろ感があったので、ギャンブルも含めて湯沢中里日帰りを決行!
googlemap 湯沢中里スノーリゾート
Windy 湯沢中里スノーリゾート天気予報
ゲレンデマップ
なんじゃこの人の数は!!!
リターンラッシュが3日にピークを迎えるとの報道があり、しかも正月後最初の平日を狙っていったのにとんでもない数の人が越後湯沢駅下車です。
でもそりゃそうですよね。学生さんなんかはまだ冬休みだし、若い子たちが多かった。
久しぶりに湯沢の改札で詰まっていました。
中里バス乗り場は西口にあります。昔まで神立のバス乗り場があったところを通り過ぎると、中里行バス乗り場の大きな建物が見えてくるので、その中で待機をしていればシャトルバスに乗車することができます。
そしてこのスキー場は電車でのアクセスも可能!
でも上越線は冬場運転見合わせになることが多いので、バスでアクセスしてください。
駅を通り過ぎるとスキーセンターとゲレンデが待っています。
着替えてそのに出るといきなりヤバそうな斜度の、チャレンジコースです。
朝の時点でほとんどの非圧雪エリアはクローズしていたため、とりあえず一番近いリフトに乗ってジョイフルコースへ向かいます。
ジョイフルコースには圧雪されたエリアと非圧雪が混じっていて、非圧雪部分に関しても中級者ほどの斜度なので、気持ちよく滑ることができます。
非圧雪エリア一番端の4人乗りリフトが動いたので、それに乗って上に向かいましたが、非圧雪のエリアの1部がロープでクローズになっていたため、もう一度ジョイフルコースのパウダーへ。
通常のゲレンデマップとは違うオフピステマップとなるものが。
これだけ見るとまったくファミリー感が無いスキー場のように感じます。
ジョイフルの非圧雪は意外と広く、2本目でも新しいパウダー楽しめています。
下まで降りるとリフト乗り場まではこんな感じの緩斜面。
非圧雪が全部オープンしました。
まずはダイナミックコースへ突入!かなりの人がスタックしています。
斜度はゲレンデのガイドよりきつく見えます。
ただ斜度があるだけであれば滑れそうな感じはしますが、下に道がるのか斜度の変化が激しくそれが難易度を上げているようです。
滑れなくはないですが、楽しさでいうとこれ以上難しくなると楽しさは感じなくなるようなエリアでした。
もう一度上に登って今度はジャイアントコースを目指します。
立っていて手が着くって斜度えぐすぎでしょ。
どうやって滑ってよいのかわかりません。
そして何回転んだのかもわからず。
ダイナミックコースのはるか上を行く難易度。
中里のジャイアントコースは岩原の山頂をも超える難易度でした。
そして難しすぎて面白くない。
チャレンジコースにはチャレンジしませんでした。
ここは見えている正面の急斜面より、入り口付近の崖のような場所が難易度高過ぎで、ほとんどの人が滑っていませんでした。
滑り終わって疲労から倒れこむ人やらで、とても滑る気にはなりません。
このスキー場は中級者コースがほとんどなく、上級者と初級者が左右で真っ二つに分かれたスキー場というイメージです。
難しすぎるコースと簡単すぎるコースがあるので、滑るのが上手いガチ勢もたくさんいるし、子供連れのファミリーもたくさんいるスキー場です。
こんな感じで非圧雪エリアを離れると、小さな子供でも遊べるエリアもかなり広くあるので、見るだけで気持ちも脚も落ち着きます。
初級者エリアに向かうと脚休めにもなります。
雪質は雪が結構降っていましたが、かなり湿っていてそれが踏み固められているため、圧雪部分は結構硬くてなっています。
天気が良くなって気温が上がってきました。
初級者エリアにもこんな感じで楽しめる非圧雪コース。というよりコースに整備されていない部分があるといったほうが正解かもしれません。
景色も良いです。
ゆったりとフリーラン。
子供パークです。有料の場所が小さく見えますが、途轍もなく横長のソリとかを楽しめる場所もあり、雪遊びするには他のスキー場じゃありえないぐらいの面積があると思います。
下の写真はスキーセンター目ぐらいから撮影していますが、目の前から電車の休憩所が終わる場所ぐらいまですべてがソリエリア。
新幹線激混みで自由席大失敗です。
東京まで立ち乗りとは思いもしませんでした。
湯沢中里スノーリゾートへ行った時の動画があるので、興味ある方はどうぞ↓
最後に
湯沢中里は想像以上に上級者感がありました。
イメージではファミリーと言いつつ、この非圧雪コースの多さと難易度が上手い人たちを引き込むスキー場なんだと思いました。
もっと雪が良くなる寒い時期であれば、滑りやすさも含めて違った中里が味わえそうです。