ラスベガスからすぐ砂漠近くのスノーリゾート

今回はラスベガス留学時代のお話です。

アメリカネバダ州にあるカジノで有名なラスベガス!その他に「ラスベガスと言えば?」と聞かれて思いつくのは、砂漠、ストリップショー、ナイトクラブ、ボクシング・・・あとは噴水見てお酒飲んで二日酔いになってまた遊ぶといったイメージでしょうか。

このようなイメージに関しては全く間違えていません。というより本当にそれがメインのバカをやっている街です。観光客にバカをやらせるために働く方はマジメで必死です。

そんなラスベガスのメインの通りから車で1時間ほどの場所に、スキー場があるんです!そう砂漠の近くに!

リーキャニオンスキーリゾートサイト↓

上の地図はラスベガスにあるMGMグランドホテルを基準にして車でそのまま行くと約1時間。

行った時はラスベガスのストリップ南東にあるヘンダーソンという都市にあるグリーンバレーカジノリゾートの近くから、チャールストンマウンテン経由のリーキャニオンで1時間半程度でした↓

行ったのは12月の冬!山には行きましたがスノーボードはやっていません。

滑ってない理由としては友達と滑る目的では無かったことと、個人的ですがスノーボードをやめていた空白の10年間に入っていたため、滑ろうという発想にもなっていませんでした。

マウントチャールストンにはちゃんと降雪の跡が!

マウントチャールストンの標高は3,632m!ほぼ富士山と同じぐらいで、すぐそばのリーキャニオンスキー&スノーリゾートのベースで約2,600mあり、ピークで2,800m以上の高さになります。

湯沢や北海道、長野のような豪雪地帯にあるスキー場ではなく、標高による寒さを活かしたスキー場のようです。

日本の感覚でいうと群馬周辺のスキー場や、軽井沢、イエティ―みたいな感じでしょうか?

もちろん雪も降りますが、シーズン前には降雪機を使って全コースオープンするようです。

リフトは3つとかなりコンパクトな場所ですが、ラスベガスに住んでいる人にとっては砂漠地帯から1時間で簡単に行けてしまうため、東京からスキー場に行くより日帰りが楽です。

スキー場に関しては駐車場の予約と料金が必要になってくるため、リフト代とは別に費用が掛かります。

リフト代もシーズン前なのでサイトではカミングスーン状態・・・でも安くは無かったです。スキー場が小さく豪雪地帯であればリゾート競争で負けそうですが、そもそも近くにスキー場がまったくないため強気な料金設定。

宿泊に関してはマウントチャールストン含めキャンプで有名な場所なので、ホテルやバンガローも周辺に多く予約すれば泊りで行くことも可能ですよ。

ちなみに夏は行ったことないですがアクティビティーはあるようで、トレッキングはもちろん、フリスビーゴルフ、斧投げ、アーチェリーなんかも楽しめます!

DISC GOLF

AXE THROWING

ARCHERY

日本なんかだとスキー場の近くにゴルフ場や、温泉、紅葉、登山なので集客がありますが、あまりそういったリゾート感は無いようです。

最後に

砂漠の近くということでドバイにあるような屋内スキー場を想像した方もいるのじゃないでしょうか。ちゃんと山にあるスキー場です。

ちなみにラスベガスは降水量は少ないですが、気温は5度ぐらいまで落ちるので結構寒いですよ。

住んでいると基本景色が赤か黄色。岩も土も赤黄色!雨もほとんど降らず住宅街の植木や街路樹もほとんどヤシの木。

日本から観光で行くと新鮮に感じますが、住むと雨や緑が恋しくなるので、そういった時にもすぐ行けてお勧めの場所です。

以上、ラスベガスからすぐの砂漠のスノーリゾートでした。