↓ガーラ湯沢公式WEBサイトは下をクリック
湯沢に寒波が戻ってきました!
1月中旬は日本全国的にあったかくなってしまい、雪国もその影響がありました。
連日の予報ではハイシーズンにもかかわらず、雨マークの湯沢周辺。気温が東京とほぼ変わらない状況から、また雪国らしい気温に戻りました。
googlemap ガーラ湯沢スキー場
Windy ガーラ湯沢天気予報
ゲレンデマップ
どこに滑りに行くか考えたくないときはガーラです。
速い!安い!移動が楽!の三拍子そろっています。
気温上昇と雨のおかげで、ガーラの積雪量が1月上旬に比べて大分少なくなっております。
けどね気温が戻って前日にちゃんと降雪がありましたよ。
新幹線の車窓からもなんとなく寒さが伝わってきます。
そしてさすがのガーラ湯沢、平日なのに人が多い。新幹線も結構混んでいました。
ガーラの改札口!ほとんど寒い場所を通らずにそのままロッカーへ行けるのが、ガーラの魅力。
意外と人が並んでいます。ってか結構いますね。
ただこのぐらいの人数であれば、ゲレンデはそれほどでもないと思います。ここは車で来る人もそこまで多くないので。
けど、朝一のロッカーはさすがに混むと思い、3階のロッカー券を購入しました。
そしてエスカレーターで3階まで上がります。
2階と違って男女で分かれていませんが、ほぼ誰もいません。
着替えている間に人を見かけなかったぐらいです。
他のスキー場よりロッカーが賑わうガーラでも、平日に3階を利用するとこんな感じです。
さすがにハイシーズンだけあって、ゴンドラ乗り場が並んでいます。
上にアクセスするにはここしかないので、朝一の並びは仕方がないです。
前回のガーラ訪問はオープン日でしたが、今回はハイシーズンに入っているため、下山コースも整備されておりオープン予定。
オープン状況と予定は、中央、山頂、北エリア、下山コースと南のバットマンです。
ガーラのリフト乗り場建物ですが、12月にはみえていた基礎が、雪で見えなくなっています。
エンターテイメント下部にある非圧雪コースです↓
意外とここ滑る人少ないので、パウダーが綺麗に残っています。
今シーズン初の北エリアにも突入しました!
ブロードウェイ端にあるパウダー↓
ガーラはコースぎりぎりまで圧雪整備しているので、ゲレンデでパウダー探すのが大変。
ただいつもバーンは柔らかめの圧雪で、雪面が荒れるまでは気持ちよく滑ることができます。
とりあえず北エリアで一番滑りたかった、スーパースワン。ガーラ湯沢で一番傾斜のきついMAX33度となっていますが、斜面自体は南コースの非圧雪のほうが難易度高めです。
中央エリアとは比べ物にならないほど、人がいない。特にスーパースワン。
探せばパウダーをかなり頂くことができました。
北エリアジョアンナも狭いですが端にパウダーありました。
空いてますね~!さすがに2月になると平日でも結構混雑してくるガーラなので、雪質空き具合から見てもこの時のガーラ一番良い時期なのではないでしょうか?
北エリアの奥なんかは人気が無さ過ぎて人がいません。
残念ながら非圧雪コース全クローズの南エリアですが、とりあえずオープンしていたので行くだけ行ってみました。
ほとんど人が滑っていないのか、綺麗なピステンが残っています。
リフトから見た非圧雪ブロンコB
左奥には260万ダラーがありますが、よ~く見ると亀裂が入っています。
ブロンコAも亀裂です。気温の変化も含めて雪崩等の危険性があるからクローズしているのでしょうか。
リフト降り場も非圧雪コースへアクセスできないようになっています。
この日南コースを滑ったのはこの1回のみです。
奥には前回行った湯沢高原スキー場が見えます。
朝一で北エリアのパウダー狙っていたため、この日行っていなかった山頂グルノーブル。端のパウダーはぐちゃぐちゃ。圧雪も残念ながら荒れた状態です↓
山頂と北エリアのオープン時間が同じなので、どっちを優先にするかで仕方ないですが、ちょっと時間ずらしてほしいなんてわがままもあったりなかったり。
中央エリアの迂回コースエーデルワイス。
初級者の方もロングランが楽しめる場所です。
下山コースを滑るため、もう一度北エリアに戻ってきました。
石打丸山との連絡リフトは動いておらず、一度滑ったらバスでガーラに戻ってくることになります。
ガーラ下山コース。長くて狭くて脚に来る場所ですが、湯沢高原の下山よりは楽しく滑ることができます。
朝曇りだったのに、帰りは天気よくなっていました。
この日の1日を動画にしてありますので、興味ある方はどうぞ↓
最後に
寒いのが嫌いな人にとっては、暖かくなることはうれしいかもしれませんが、スキー、スノーボードをやる人にとって気温上昇は気分を落ち込ませます。
全国的な上昇から一変一気に寒くなって雪が降ったため、スキー場もお客さんも一安心した1日だったと思います!