↓湯沢高原スキー場WEBサイトは下をクリック
今年2回目はガーラ湯沢のお隣湯沢高原スキー場に行ってまいりました。
実はこんなに駅から近いのに行くのは初めての湯沢高原、ガーラから様子はよく見ていたのですが、どんな感じでしょう?
今回行ってきた時の写真をつけてご紹介していきたいと思います。
googlemap 湯沢高原スキー場
Windy 湯沢高原スキー場天気予報
ゲレンデマップ
行ったことのない近場のスキー場に行ってみたく、湯沢高原スキー場のツアーを選択しました。
ここにスキー場があるのはわかっていましたが、なぜか候補にならず今回初めての訪問です。
ただ行き方は湯沢周辺のスキー場と変わらず、上越新幹線で越後湯沢まで向かいます。
平日でしたが結構新幹線の自由席が混んでいて、車両間に座っていたら乗務員の方に8号車のテレワーク車両を紹介され移動してみましたが、とんでもなくガラガラの車両でした。
車内から越後湯沢駅周辺。天気は晴れです!前日に多少の降雪がありましたが、そこまで降ってはいません。
正月も終わった平日なのに人が結構いますね。
さすがに12月とは違って、1月のウインターシーズン真っ只中を感じずにはいられません。
そして湯沢高原スキー場は越後湯沢駅から徒歩圏内のため、西口を出てそのまま徒歩で向かいます。
こちら側はホテルや温泉旅館、有名な飲食店が並ぶ湯沢旅行の拠点となる場所です。
10分ほどでしょうか湯沢高原スキー場の看板が見えました。
車の方は近くの町営駐車場を利用するようです。
湯沢高原メインの高原エリアはロープウェイを登ったところにあります。
ロープウェイ自体はスキーセンター内から出ているので、外に出る必要はありませんが一応雪確認のため外に出ました。
冷えていたので山ろくエリアでも雪質は良さそうです。
超巨大ロープウェイで高原エリアへ向かいます。
みつまたロープウェイより全然でかいです。
そして驚いたのが人の少なさ。駅で降りた人たちはほぼ全員違うスキー場へ行ったようです。
でかいロープウェイにほとんど人が乗っていなかったので、高原エリアもガラガラ!
そしてこのスキー場めちゃくちゃ景色が良い!
基本的にスキー場は山なので景色が良いのは当たり前ですが、ここは本当に周辺のスキー場には負けない景色の良さがあります。
もちろん朝一ではありますが、ピステンがきれいすぎ! ここはコスモスコースです。
そして下の写真はキスゲコース!
既に3本目のリフトで滑りましたが、ピステンがまだ綺麗に残っています。
リフトは前後ともに人のいない時間がほとんどで、ゲレンデも貸し切りとまでは行かないものの、周りを気にせず滑ることができるレベルです。
キスゲコースわきにある非圧雪コース。
上部はパウダーの下にガリガリの硬いバーンが眠っており気持ちよくは滑れませんが、下に進むにつれて気持ちの良いパウダーがありました。
リフトで湯沢高原山頂を目指します。
山頂からの景色は湯沢の絶景!
正面に3つのスキー場を確認することができます。
青いケシコース。一応上級者コースとなっていますが、斜度は一般的なスキー場の中級者ぐらいだと思います。
ただ少しコースが狭くて、距離もそこまで長くありません。
そして御覧の様にピステンも綺麗です。
ここはちょうどロープウェイ降りたところから写真を撮りましたが、ガーラ湯沢の南コースが露わになっていました。
この時点ではガーラ湯沢南コースのシーズンオープン情報は無く、ただ整備されているのは確認できます。
山頂に行くと先ほどの上級者青いケシコースと迂回コースのパノラマコースがあります。
パノラマコースは少し狭いですが、緩斜面なので初級者でも簡単に滑ることができます。
そしてパノラマコースという名前ですが、景色は意外と見えずらい。
こんな感じでゲレンデ脇でもちょっとしたパウダーが味わえます。
湯沢高原スキー場メインの非圧雪エリアが中級者のキスゲコースと初級者のスズランコースに挟まれてあります。
距離は短いですが滑る人も少ないので、時間が経ってもパウダーは残っている場所です。
パウダーは全体的に薄かったですが、下部に行くと深いところもあり、浮遊感はありましたよ。
そして全長2kmのコマクサコース。高原エリアから山ろくエリアに行く下山コースです。
結論から言うとすごく疲れて面白いコースではありませんでした。
そして下の写真を見ていただくとわかると思いますが、狭すぎの場所が多数。
一番最後は初めての人でも安心な超初心者コースが、スキーセンター目の前にあります。
昼の時間でこのガラガラ感。
そしてまだピステンが綺麗に残っています。正直初めての人はここが一番おすすめなコースかもしれません。他のスキー場みたいに混雑もないのでコソ練もできちゃいます。
湯沢高原に行った時の動画があるので、興味ある方はどうぞ↓
最後に
スキー場自体はかなりコンパクトです。
全体でみると滑走面積自体はすごく狭いといったわけではなさそうですが、コースのバリエーションが少ないのと、ゲレンデごとの滑走距離がそこまで長くないので、小さく感じるかもしれません。
お客さんは周辺に人気スキー場が多いため、人が少なく混雑は回避できます。←これは結構重要で、どんなに人気があって楽しいゲレンデがあるスキー場でも、混雑がひどいと萎えてしまいます。
全体的に整備がしっかりされている場所なので、非圧雪エリアが少なく、ターンの練習とかに向いているようなスキー場だと思いました。