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初めてのキャニオニングツアーに参加してきました。
ツアー会社はキャニオニングツアーの老舗キャニオンズさんです。
この会社はニュージーランド人の方が経営されていて、日本人以外にも海外からの旅行者もツアーに参加しています。
また、キャニオニング以外にもラフティング、パックラフトのツアーを、奥多摩、三重、草津、みなかみといった場所で行っているようです。
ちなみにキャニオニングとは沢下りです。
ハーネスを使って岩場や滝を降りたり、飛び込んだりと非日常のスリルを味わうことができる冒険のような遊び！
googlemap キャニオンズ
Windy キャニオンズ店舗
都内のツアーと思ってなめてました。
自分の家から電車の乗り換え５回です。時間にして１時間半。
新幹線使うと群馬、新潟へ行けそうな距離ですが、在来線のため交通費はかなり安く済みます。
青梅線の御嶽駅に到着です。
自然の景色がずっと続いていたので、東京だということを忘れてしまいました。
駅は無人の自動改札です。
電車でアクセスの人は、ツアー会社の人が車でこの駅に来てくれます。
ツアー会社でキャニオニングの説明や安全確認を行ったうえで、ウエットスーツに着替えて、ハーネスを取り付けます。
ちなみに持ち物は、水着とバスタオル。ほぼ手ぶらで行っても、ツアー代に装備品が含まれているので問題ありません。
ツアー会社から車に乗ってキャニオニングの場所まで向かいます。
さすがにこの時期はバーベキューの人とかも途中で見かけました。
冒頭でも説明しましたがキャニオニングは沢下りです。ただ、沢を下るには登っていかなければいけないので、最初の30分程度は結構体力を使います。
こんな感じで通れる道のようなものもありますが、普通人が歩かない場所も通るので、獣道のような場所も通ります。
迷う危険性もあるので、必ずガイドさんと行動するようにしましょう。
ちなみにガイドさんは先頭と一番後ろに一人ずつ、計２名のガイドさんが案内してくれました。
上に行く途中ですが、自然の滝風呂に入って火照った体を冷やします。
滝つぼに仰向けに浮いて森林浴。たまらなく気持ちよい！
滝つぼに向かってジャンプです。
ちなみにまだキャニオニングのスタート地点にも来ていません。
ここら辺から本格的にハーネスの使い方を学びます。まずは小さい岩で今後のために練習。重心のかけ方や持ち方などを学び最後は川に落とされました(笑)
足場が悪く落ちると危険な場所は、ハーネスをロープにくくりつけて移動。
どうやらこの下が見えない場所を命綱一本で降りるようです。
最初の何名かが降りた時下で悲鳴が聞こえました。
重力の場所が90度変化しました。
下は滝つぼ。通る道に大小たくさんの滝を見かけました。そして結構深い。
自然のウォータースライダー！安全性を考えて作られていないから、そういったスリルも味わえます。
ハーネスを使ったスライダー
これは滝を仰向けに滑っている状態です。突然水にドボンと落ちます。
個人的に一番楽しみにしていた、クリフジャンピング。
初心者の人が参加できるツアーだったので高さはそこまでありませんでしたが、飛び込むのが楽しくて何回か飛びました。
もっと高い場所もあったのでそこからもダイブ！
ここは高さもそうですが、足場が悪すぎて飛ぶ前が怖かったです。
そして最後は女性に人気のあったジップライン。
スリルより爽快感！と冒険の終わりを告げるようなさみしい感じにもなりました。
最後は奥多摩の自然の中を歩いて冒険が終わりました。
これはキャニオニングに行った時に撮影した動画です↓
最後に
初めてのキャニオニングでしたが、かなり面白かったです。少し登りはしますが、基本的に下ることがメインのため、多少体力がなくても勇気と注意で楽しめます。
ここはキャニオンズさんのレベル３で、ツアーに参加することによてレベルを上げていくこともできます。ツアーの中にリピーターの方もいました。
最大はレベル６がありましたが、次回も違う場所で挑戦してみたいです。
以上、奥多摩でキャニオニングでした。