2022年1月19日水曜日 ガーラ湯沢非圧雪コース

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ガーラ湯沢シーズンオープン以来の訪問です。

アクセスが楽なので特に行く場所を決めてない場合は、ここのスキー場になってしまいます。

ただ年が明けて山頂、北、南、下山が解放されているので、楽しめる場所は沢山ありました!

ちなみにツアーはJRSKISKIの新幹線、平日自由席です。

googlemap ガーラ湯沢スキー場

Windy ガーラ湯沢天気予報


ゲレンデマップ

ガーラ湯沢駅のホームです。もうねえビックリしました人が多くて!

去年の自粛イメージが強すぎて人いないかと思ったら、電車は平日にもかかわらずほぼ埋まってました。

改札出口に向かう途中が一番ガーラに来たなって感じます。

人は多いですが、ガーラの土日、祝日のようにポールを置いて列を作るような列はできていませんでした。

チケット売り場ごとの列。

このチケット売り場の多さがガーラの良さの一つ。混んでいても購入までに時間があまりかからない。

ロッカーでもロッカー券を購入することはできますが、自分は面倒なのでここでバウチャー引換と一緒にロッカー券も購入しちゃいます。

1人で行く強みは着替えたら速攻でゴンドラに向かえるとこです。

待ち行列は無し!

そしてゴンドラも貸し切りです。

雪予報でしたが着いた時はそこまで降雪はありませんでした。ただ、これから降りそうな予感。

滑走禁止区域ではありますが、全層雪崩が起きています。

木が低い場所や、無いところは雪崩が起きやすい場所として聞いています。

一般的に気温が暖かくなってきたころに全層雪崩は起きるらしいですが、湯沢エリアでは気温がそこまで下がらないのでハイシーズンでも起こるようです。

数年前まで非圧雪コースの260万ダラー山頂も、雪崩により滑走できませんって看板がついてましたが、現在は完全にコースマップから無くなっています。

今回は中央エリアで遊ぶ予定はありません。って言っても他のリフトが動くまではいましたが、とりあえず山頂のグルノーブル。

ここはいつも朝一の圧雪が綺麗な時しか滑りません。

その時が一番気持ちの良いコース。

リフトのおじさんに聞いたところ、南がオープンとのことだったので、一番楽しみにしていた南に向かいます。

ここはブロンコ下部↓

ここはブロンコ上部。

みなさん苦戦しています!

260万ダラーへ向かいます。そして雪が強くなってきました。人もほとんどいなくてサイコー!

ほとんど滑る人がいないので、雪が流れずパウダーがずっと残っている状態。

ガーラって混んでいるイメージがあるけど、ほとんど中央エリアか、北エリアの一部のみ。南エリアはいつもこんな感じで空いています。

ブロンコ上部も雪が積もっています。しかし、斜度変化が激しく、ガーラで一番苦手なコース。

出だしは滑りやすいのですが、途中からうねうね感が半端ない。

そしてブロンコ下部。ここはうねうねよりもボコボココース。スノーボードよりスキーの方が楽しめそうなコースです。

ブロンコはこの1回のみの滑走でしたが、260万ダラーは何度も滑りました。

雪が重くなりやすい場所ですが、この日は気温も低く雪がずっと軽かったです。なので自分はピーカンよりも雪の日の方が好き!

北エリアに向かう前に一度中央の下まで降りました。さらに雪が強くなっています。

北コースの非圧雪スーパースワンです。雪が積って時間が経つにつれてパウダーに!

上から見たスーパースワンは左がくぼんでいて、右が盛り上がっています。

左のくぼみに行くと斜度は多少緩やかですが、ボコボコしているのでスキーヤーは楽しめるかもしれませんが、スノーボードだと結構大変。

右の盛り上がりはこの日パウダーも残っていて、スノーボーダーにとってかなり滑りやすコースとなっています。

最後に下山コースファルコン!ここの滑走距離は2.5km。

一般的には北エリアからのアクセスが普通ですが、時間帯によって中央のベースからトンネルくぐっていくこともできます

自分は北からしか行ったことがありません。

斜度は中級者ぐらいだと思いますが、コース幅は結構狭く外れると転落の恐れがあるので、スピードの出しすぎには注意しましょう。

いつも途中で休みたくなるコースですが、この日はパウダーで脚も疲れずノンストップで降りました。

雪も柔らかくパウダー部分もあるので、スピードもそこまで出ず人もいないので以外に穴場コース。

最後に

大体暴風雪の日は風の影響で、ゴンドラじゃないとゲレンデまでアクセスできないガーラとかはオープンできないことがありますが、風が強くなく雪の日だったのでかなりラッキーでした。

風の日については神立がかなり最強ですが、他のスキー場なんかも滑走部分を減らして営業したり。

けどガーラやかぐらはゲレンデまでにゴンドラ、ロープウェイが必須なので、行く前に必ず天気予報を確認してから行きましょう。

以上、ガーラ湯沢スキー場でした。