↓苗場スキー場のwebサイトは下をクリック
湯沢周辺で一番来客数の多い苗場スキー場に行きました！
西武のリゾート！って周辺は何もなく、プリンスホテルが建ち並ぶ宿泊客メインの場所です。
ちなみに自分は日帰り。日帰りの人もいますが、新幹線と路線バスで苗場に行く人は結構珍しい。
越後湯沢駅から少し離れていて（かぐらスキー場のまだ先）バスで４０分程度掛かるので、日帰りだとちょっと気軽にってわけにはいきません。
googlemap 苗場スキー場
Windy 苗場スキー場天気予報
ゲレンデマップ
いつも通りギリギリ前日にびゅうのツアーを購入しました。実は結構埋まっていて始発の指定席が無く、なんと追加料金でグリーン車に乗ってしまった。
待つ場所もホームの端になるので人もいなくて、フェンスなんかあったりでちょっとした高級感を味わいました。
指定席が一杯なのにグリーン車はほとんど人がいません。
ビジネス風の個人客が数人で、自分以外にスノーボード客が２名１組乗車してました。
広すぎ！荷物置くのにも不便はないし、静かで快適。
この日は空いていましたが、満席でもそこまで圧迫感はなさそうです。
越後湯沢駅到着！いつもなら早くついてほしいと思いますが、今回はもうちょっと乗っていたかった。
この日は強風予報で本当に風が強い！
かぐらスキー場のかぐらエリアと、田代エリアがクローズで、みつまたのみのオープンだったためバス停に人が少ない。
平日でも列出来るのにね。
苗場までは路線バスで６７０円＋荷物代１００円。
苗場プリンスに宿泊の人は、無料バスが出ています。
苗場スキー場の駐車場で下車。本当に風が強いです。
駐車場がパウダースノー！車が走るたびに白煙巻き上げながら走っていたのが、印象的でした。
そして平日にほとんどの人が利用しない５００円のロッカー。
ロッカールームもいくつかに分かれていて、ロッカーもかなりでかい！２～３人分の荷物が入りそう。
ロッカーのカーテンを開けると窓の先にリフト乗り場があります。
まったく人が並んでいません。
ちなみに強風の影響は苗場スキー場にもありました。
ゴンドラ動かず最初はリフト２本のみ。
みつまたでもよかったんじゃないかという、やっちゃった感。
奥に初級者コースも開いてましたが移動の面倒さがあったので、第３高速リフトをずっと滑ってました。
ゲレンデ脇には若干パウダー！この若干というのは深さではなくて、パウダーランできる場所の幅です。
苗場とかガーラは圧雪コースと非圧雪がしっかり分かれているので、圧雪コースの脇はかなり遊ぶのが困難です。
ここは第３高速リフトの林間迂回コース。誰も滑ってないので薄いパウダーがありました。でもすぐに終わってしまうので、物足りない。
さすがに何度も滑ると飽きるので、第４ロマンスリフトのコースへ！リフト降りて左は圧雪でしたが、右に降りるとこのように非圧雪パウダーです。
誰もここを滑ろうとしないので、パウダーは頂けますが、かなり緩斜面なので面白さはないです。
１０時２０分にようやく第５高速リフトが動きました。ただナイターとほぼ変わらないコースオープン状況。
誰も滑った痕が無い綺麗なパウダー！これは気持ちよさそう。
湯沢周辺に比べるとやっぱり雪は軽いです。そして滑った痕が無いところで滑るパウダーはサイコーです！
下の写真はこの日唯一オープンしていた上級者の非圧雪コース（オリンピックモーグルバーン）です。
ここの雪の深さはかなりすごくて腰までありました！
スタックの人もいましたが、自分は珍しく数回滑走して全部埋まらずにクリアできました。
JR SKI SKI３０周年と苗場スキー場６０周年記念抽選会がありました。
デジタルのボタン押して３０か６０の数字で出たら、ホテルの宿泊券が当たるシステム。
結果は写真の通り参加証のステッカーです。
帰路の歩道橋。ここ通ると苗場来たって感じになります。
越後湯沢駅に戻ったらさっきの強風大雪は何だったんだって感じの、穏やかな天気。朝からこんな感じだったらゴンドラも動いて山頂にも行けた感じがします。
この時の動画があるので興味があれば見てください。
最後に
今回のスノーボードとは関係ないですが、自分が初めてスキーをしたのは岩原スキー場で、初めて訪問したスキー場は苗場のようです。最近親に教えてもらいました。
５歳ぐらいの時で三國峠大雪で渋滞していた記憶は残っていますが、苗場に行ったのは知りませんでした。
車が渋滞で停車するたびに、姉と兄が車外に出て自分に雪を丸くしてアイスクリームだとからかっていたのは覚えています。
そんなバブル時代の人の多さがたまに記憶でよみがえります。今は人が少なくてラッキーと思うこともあるけどなんだかさみしいですね。
以上苗場スキー場でした。