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今回は大晦日に行った湯沢の舞子スノーリゾートを紹介します。
２０２１年１２月３１日に大雪の中スノーボードを楽しんできました。
ツアーはびゅうの新幹線日帰りで、料金はいつもの１．５倍ぐらいに高くなっています。
新潟県南魚沼郡にある非常にアクセスが良いスキー場で、関越自動車道塩沢石打ICから車で１分の距離にあります。
新幹線で行く場合は越後湯沢駅から無料のシャトルバスが出ていて、舞子スキー場のスキーセンタまで３０分程度かかります。
googlemap 舞子スノーリゾート
Windy 舞子スノーリゾート天気予報
ゲレンデマップ
前シーズン、大雪強風でゴンドラが止まってしまったため、心配しておりましたが風はそこまで強くなくゴンドラも動いてました。
なので今回は舞子、長峰、奥添地の３エリアオープンで滑りごたえ十分！
ちなみにバス乗り場は越後湯沢駅東口ですが、東口を降りたらすぐ右に進んで直進したところにあります。
いつものごとくかぐら、苗場行きのバスに行列が！
ちょうど東口出たばかり場所で、このまま右に進みます。まっすぐ行くとバスの広場みたいなのがあるので、舞子行きの大型バスに乗り込みましょう。
無料シャトルバスで送迎してもらえます。大型の観光バスタイプなので、板や荷物などは下のトランクルームに預けてもらえるし、バスの中も広々なのでストレスなく乗車可能！日帰りがメインのスキー場ではないので、平日はバス、ロッカー共にガラガラ。
着替え終わって日帰りセンターのある長峰エリアのベース。
雪積もってる！
ゴンドラもほとんど待ち無し！グループで無ければ１人乗りも可能。
ゴンドラに乗って奥添地に向かいます。たくさんの人が奥添地の非圧雪目的じゃないでしょうか？
ゲレンデ脇に突入したとたんいきなりスタック！視界不良だし圧雪もボコボコしてる。上に雪が被さってみんながターンするとバンピーになるのは仕方ないけど、よく見えなくて怖い。
リフトに乗って奥添地非圧雪のグングンコース。上から見たときもスタック祭りが確認できましたが、もちろん自分もその一員になりました。
パウダーが深くて重い！しかも前に滑った人の跡もあるので、落ちたり跳ねたりかなりしんどい。
止まったらハマりそうですが、下でハマっている人もいるので無理にスピード出せなく大変でした。
技術の問題と雪の深さで板が見えてこない。転ぶと抜け出すのに時間が掛かるとわかっているため、絶対こけないぞーって踏ん張りながらの滑走。いきなり脚に疲労がたまってます。
続いて奥添地から舞子エリアに向かうために、長峰エリアの滑走。緩斜面で圧雪されているため人が多い。
その人の多さを避けるために非圧雪へ。
はい！残念でしたスタックです。
人が滑った痕がないところには必ず理由があります。１つ目は朝一のファーストトラック、２つ目は進むべきでない場所の２択。自分は後者でした。
なんとか舞子エリアの連絡リフトへ！ちなみに長峰から舞子エリアに向かうリフトを降りてから、ワンフット移動が長いので覚悟してください。特に大雪の日。
端の４人乗り高速リフトで舞子エリアの山頂へ。
ここは１つ迂回コースがあって、他のコースは斜度のキツイ非圧雪ばかりなので、不安な人はリフトを左に降りてから右の方をぐるっと回って降りましょう。
ちなみにここは非圧雪のドルフィンコース。ここ一応中級者コースなんですけど、結構斜度きついです。
そして下にはすでにスタックの人や、抜け出せなくなって板を外している人もいるので、大雪で雪が重い日は過酷なコースとなっております。
腰パウ。止まってはいけません。前進あるのみ！この大雪では止まる＝埋まることになるので、怖くても脚が疲れても圧雪バーンまでは気合で乗り切りましょう！
下の写真はリフト降りてすぐのチャンピオンコース。ここはドルフィンよりさらに斜度がきつくて、雪てんこ盛り。
スピード落とすために板を横にすると、頭上を越える大雪スプレーが舞い上がってきます。
とりあえず下に人がたまっている圧雪までチョッカリ。ターンしたとたんにパウダーの逆エッジがかかりそうなので、自分の技量ではまっすぐ以外の選択肢はありません。
パウダーを楽しんだというより、スタックから抜け出すための訓練になってしまった１日でした。
脚の疲れももちろんありますが、それ以上に心臓破りの有酸素運動。しんどすぎて途中気持ち悪くなってきました。
滑り終わってお疲れ気味。ただね。やっぱりパウダーの浮遊感がたまらなくてやめられない。パウダーボードほしくなってきた。
板の動画は大晦日滑ってきた時の動画です↓興味あったら見てください。
最後に
去年も年末に湯沢でスノーボードしましたが、今年は行きも帰りも新幹線が混んでました。
行きは指定席だったのでまだ良かったけど、帰りは余裕ぶっこいて自由席にしてしまったため、立ち乗りで上野まで。
行くなら大晦日より正月の方が空いててよいかも。
以上大晦日の舞子スノーリゾートでした。