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22~23年シーズンのかぐらスキー場オープンです。
今年初の天然雪滑走!
ただ、気温が高く雪がなかなか降らずかぐらのオープンも11月予定だったのに、大幅な遅れとなりました。
もちろんかぐらに雪がないということは、この時期湯沢のスキー場全体が芝生状態です。
googlemap かぐらスキー場
Windy かぐらスキー場天気予報
かぐらスキー場ゲレンデマップ
コースに関してはかぐらのメインゲレンデ1本のみ滑走可能でした。
ゴンドラ下やみつまたは、積雪不足のため滑ることができません。
びゅうの新幹線ツアーなんかあるはずもなく、新幹線の往復チケット購入です。
ツアーがないとさすがに割高で、東京から新幹線に乗ってわざわざ来る奴なんかは少なくともこの時間帯は自分だけでした。
誰も越後湯沢で降りません。というか人がいない。
そして駅を出たら一面の雪景色!!!と思いきや雨です。
正直気温も東京とそんなに変わらず寒いという感じはしませんでした。
かぐらに関しても少量の雪予報のため、ゲレンデコンディションもガリガリ予想です。
そしていつも混雑するバス乗り場に、待ちの人が一人だけWWW
世の中はまだ雪山シーズンに突入していないようです。
結局バスには自分とスキーヤーの方2人のみ。平和なみつまた行き南越後バス。
けどさすがかぐらといった感じでしょうか。
バスで標高が上がるにつれて、外の雨が雪に変化してきました。
そしてみつまたに到着したときには、雪です。
もちろんしっかり水を含んだビショビショになる雪ですが、ちゃんと雪が降っているではありませんか。
みつまたロープウェイの始発前に、オープンの挨拶が行われております。
それにしても人が少ない。
第一陣の人が全員乗ってこのスカスカ感です。平日オープンになってしまったのもあるけど、待望の湯沢・かぐら苗場エリア1発目からかなりさみしい状況となっています。
ロープウェイ降りるとみつまたは芝が見える程度にしか積もっていません。
そして降雪が強くなってきました。滑ってリフトまで行くことができないので、板をもって無料配送サービスの車まで移動!
ここに板を置くと、車でかぐらゴンドラ乗り場まで運んでくれます。
そこからはひたすら徒歩で移動します。
手ぶらでというかスノーボードなので脚ブラ状態で、リフトに乗車します。
そしてリフト降りてから、また歩き移動。
シーズン最初のほうはこのぐらいの運動が必要だと、自分に言い聞かせています。
ゴンドラ乗り場に無事自分の板が届けられていました。
そしてゴンドラに乗ってかぐらのメインゲレンデに到着!
雪積もっています。そして圧雪の跡も見えない!
まっまさかのパウダーなのか?というよりパウダー以外考えられません。
リフトから第一陣の最初の人が滑っています。
パウダーが上がっているので、予想していたガリガリコンディションじゃなくて、気持ちが盛り上がってまいりました。
基本的に底つきでしたが、場所によっては深いところも。
そして狭山で慣れていた人工雪から天然雪に変わって、かなり滑りやすいです。
人は少ないですがそれでも時間が経つと食われちゃうので、リフトを回す回す!!!!
自然の地形。雪の下にコブやらで転倒。
薄くてもパウダーで起きるのは大変です。ただこの起きるのが大変な作業ですら天然雪の楽しさを感じられます。
そしてこの時期にしか乗ることのない、ゴンドラ下山の景色!
その後配送サービスに預けてみつまたに戻ります。
みつまたのリフト下山も、この時期だけの景色です。
やっぱり下部はブッシュが所々で見え隠れ。
半日券だったので昼まででしたが、雪が降り続けています。
そして越後湯沢の駅に戻ると、雨模様。湯沢周辺の雪山オープンはまだ時間が掛かりそうです。
かぐらスキー場オープンの動画があるので興味ある方はどうぞ↓
最後に
静まり返った越後湯沢ですが、1か月後には人でごった返しているのを想像するだけで面白いです。
まだ初すべりシーズンなので今後の湯沢の雪に期待しましょう。